サボテンをハイドロカルチャーに植え替える方法。

  • 2017年9月4日
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サボテンのハイドロカルチャー

いまだに女性を中心に根強い人気を誇る『多肉植物』。なんとも言えないあのプニプニ感がたまりません。その中でも私が愛してやまないのが、トゲトゲの付いた多肉植物であるサボテン。幼い頃、親に買ってもらったお気に入りのサボテンたち。外に出して日光浴をさせていたら、まさかサボテンが何者かにバックリ噛じられた後が。近所のおばちゃん曰く、犬が食べてたようです。それから30年あまりトラウマとなり、サボテンを育てることができませんでしたが、数年前からそのトラウマから脱し、サボテンを育てることを決意!!しかし普通に育てても面白くないので今回はある環境下で育てることに。果たしてうまくいくのか!?

サボテンを育てる、ある環境下とは

サボテン金獅子

サボテンを含む多肉植物には水分を蓄える機能が備わっています。ですので砂漠などの乾燥地域でのイメージが強く、実際に乾燥にも強いのです。しかしその環境下とは真逆にハイドロカルチャーとして育てられないかというのが今回のテーマ。

 

ハイドロカルチャーとは

ハイドロボール

ハイドロボールという素焼きのレンガ素材の粒を土の代わりに敷き詰め、そこで植物を育てることです。ハイドロカルチャーの特長は何と言っても容器を選ばないこと。底に穴が空いてなくても大丈夫。そして普通の土に比べ匂いもなく、虫もいません。したがって室内で植物を育てるにはとてもいい素材と言えます。しかしハイドロカルチャーは通常、水耕栽培と同等に位置づけられるため、乾燥地帯を好むサボテンにとっては、不向きな環境といえるのです。

 

なぜ、サボテンをハイドロカルチャーで育てるのか?

ビーカーにハイドロボールを入れる

いちばんの理由はビーカーでサボテンを育てたかったのです。わが家は築60年の古い家。レトロ感や温かみが半端ない家ですが、そのアクセントとしてちょっぴり無機質な感じで植物が育てられたらと考えたのが、ビーカーとサボテンの組み合わせ。ビーカーは小学校から馴染みのある普通のモノ。本来、植物を育てるには水はけを良くするため、鉢の底に穴が空いていますが、ビーカーには空いていません。おそらく普通の土では水が溜まり、吸収、蒸発せずに底に溜まり根腐れを起こすのではないかと考えた結果、ハイドロカルチャーによる育成をチャレンジすることに。

実際にサボテンを植えてみよう

ビーカーにサボテンを植える

用意するもの

ハイドロカルチャーで準備するもの

サボテン
1個、ビーカーの大きさに合わせて。
ハイドロボール
高さによって量は変わります。
ビーカー
サボテンの大きさに合わせて選んでください。
新聞紙・敷き紙
下に敷く、また漏斗代わりに使うなどします。
ティッシュ
軍手よりテッシュでつまむ方がやりやすいです。
竹串
移植ゴテのような使い方をします。

1.サボテンを土から取り出し、ある程度、土を払う。

サボテンの根をキレイにする根やサボテンを傷つけないようにそっと土を払います。丁寧に払い落とす必要はなく、軽く振って土が落ちない程度で大丈夫。

2.ビーカーの底にサボテンの根が付かないくらいにハイドロボールを入れておく。

サボテンの植える高さを決めるビーカーからどの高さでサボテンが顔を出すかを実際に見て確かめながら、一番下の根に付くぐらいまで先にハイドロボールを入れておく。サボテンはさまざまなカタチをしているので、その個体に合わせて高さを調整してやると面白いです。
※ビーカーの底には若干、水が溜まります。したがって底に根が付くと根腐れを起こす可能性があるので、根が張ったとしても底に届きにくい高さは必要です。

3.サボテンを静かに置いて周りにハイドロボールを追加する。

サボテンにハイドロカルチャーを追加するサボテンを持つ際は軍手、もしくはティッシュなどで手を保護しながらそっと持ち上げます。位置が決まったら、いろいろな角度からまんべんなく、残りのハイドロボールを追加していきます。

4.サボテンの高さが理想の高さになるよう、ハイドロボールの量を調整する。

サボテンを整えるある程度、ハイドロボールが入ったら、サボテンの位置、高さ、ハイドロボールの量など、全体のバランスを見ていきます。必要に応じて竹串でサボテンの位置やハイドロボールを調整します。

5.サボテンの根元を中心に水をやり完成。

サボテンのハイドロカルチャーに水をやる本来なら鉢全体にしっかりと水をやりたいところですが、そうしてしまうとビーカーの底に水がたまり、たちまち根腐れを起こすことが想定されます。したがってこの場合のみ、サボテンの根元を湿らしてやるようにそっと水やりをします。
※底全体に水が溜まっているようなら、水のやりすぎかもしれません。

注意すること

  • サボテンはトゲが痛いので、直接手で触らないようにしましょう。
  • 水やりは通常のハイドロカルチャーのようにいっぱいやらない。サボテンがちょっと元気ないかな?って思った時に少量、与えるようにします。
  • 水をやりすぎたと思った時は、潔くひっくり返し、水を切った状態でまた植え替えるほうが良いでしょう。
  • サボテンは日光を好みますが、レース越しなど、なるべく直射が当たらず風通しが良いところに置きましょう。(ビーカー内が蒸れて根腐れをおこさないようにするため。)

 

まとめ

どうですか?レトロな古い家にもピッタリの鉢植えの完成です。私は実際、これで4~5年、サボテンを育てています。水やりさえ気をつけておけば、上手に育てられるようです。みなさんもぜひ、変わったサボテンの育て方をしてみてはいかがでしょうか?

この記事は、当ブログ運営スタッフの実体験をもとに作成されています。情報の鮮度・有用性・確実性については保証していません、記事内容の実施はご自身の判断と責任のもとにご利用ください。

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