下関市の火の山公園に隠されたもう一つの姿とは【どこフォト】

  • 2018年6月26日
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下関市の火の山公園に隠されたもう一つの姿とは【どこフォト】

普段、気にも留めない場所も注意して見てみると実はとても魅力的だったりする。そんな場所があなたの身近にあるかもしれない。山口県のどこかを写真で紹介するコーナー【どこフォト】

以前ご紹介した下関市の火の山公園は関門海峡が一望できるビュースポットであるのとは全く別の姿があります。今回はその別の姿をご紹介します。

下関砲台跡

火の山の山頂にある駐車場から展望台とは反対に歩いていけばすぐに答えは分かります。それはここが明治から太平洋戦争中に存在した旧日本陸軍の要塞跡地であることです。地理的にも関門海峡は瀬戸内海の入り口であると同時に響灘にも面しており、軍事上とても重要な場所だったようです。それ以前の時代にも高台という場所柄、狼煙(のろし)台や山城がこの場所にあったとのことです。
そうしたかつての要塞にあった砲台の跡が今も公園の一部としてあちこちに点在しています。

廃墟となった跡地

火の山の下関砲台は4つ存在したそうですが、その形状を多く残しているのは公園の一番奥にある第4砲台と呼ばれる跡地です。

下関砲台跡・第4砲台下関砲台跡・第4砲台

少し小高い丘状の上には砲台があったことを感じさせる直径3・4メールはある円形の基礎と観測所の跡と言われている小部屋、その脇には地下へもぐる狭いトンネルがあり、そこを抜けると、指令室や弾薬庫があった廃墟状態の跡地が現れます。

下関砲台跡・第4砲台複数の部屋が並んでいます。先ほどの砲台は丁度この真上にあります。
下関砲台跡・第4砲台

複数の部屋が並ぶ跡地の中は反対側にも繋がっていて、向こうの明かりがはっきり見えますが、部屋の中心部は真っ暗な状態。どこか不気味な雰囲気もしますが、ちょうどこの背中向かいには子供が遊べる遊具が設置してあり、私が行った時も何人かの親子が遊具で遊んでいました。全く相反する雰囲気の場所になっていて不思議な感覚を覚えました。

 

 

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