山口県で古民家暮らし。(インテリア・暮らしの道具編)

  • 2016年9月26日
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山口県で古民家暮らし。(インテリア・暮らしの道具編)

築60年の古民家でシンプルライフをはじめて早いもので1年4ヶ月が経ちました。少しずつではありますが、私たち夫婦が目指す暮らしに近づき、充実した生活を送っています。今回は私が実際に使っている古民家にピッタリのインテリアや雑貨をご紹介。

1.暮らしの道具

憧れの古民家生活。せっかくなので小物もしっかりと、こだわりたい所。古いモノ好き、家具インテリア好きの私は、暇さえあれば県内外の家具屋や骨董市に足を運んでいます。今、思い返してみると中学生の頃からインテリアに興味を持ち、インテリアによってココロが癒やされることに気付いた頃からですので、かれこれ20年以上、続いている趣味のひとつ。

うつわ

うつわ金継ぎ毎日の食卓を彩るうつわ。うつわの色やカタチを変えるだけで、料理の雰囲気はずいぶん変わり、私たちの食卓を和ませてくれます。現在使っているうつわは県内外で活躍する陶芸作家さんの作品や骨董市などで収集した普段使いのうつわ。しかし、『カタチあるものいつか壊れる』とはよく言ったものでヒビやカケがあるモノもいくつかあります。うちではそんなうつわを日本の『金継ぎ』という欠けた部分に漆を塗り、真鍮粉(金粉の代用)をふりかけてコーティングする技法で自らが修復し、大切に使っています。ようするに『ツギハギ』ですが、これが意外とイキな感じでうつわのアクセントとして意外と好きです。

火鉢

火鉢最近では睡蓮鉢や金魚鉢として使われていることが多く、本来の役目を果たしている姿をあまり見ることがありませんが、うちでは冬時期の加湿やお茶を沸かす際の火鉢として使っています。また、『手あぶ手あぶり火鉢り』という小型の火鉢もあり、こちらは冬の縫製(妻の趣味)作業の部屋で手を暖めるための火鉢として活用しています。最近の暖房器具と比べると圧倒的に性能は劣りますが、冬を五感で楽しむといった意味では我が家のマストアイテムです。*火を使う道具ですので取り扱いには十分、気をつけてください。また、近年の気密性の高い家では一酸化炭素中毒を引き起こす危険性もありますので、定期的な換気が必要です。

刃もの

刃もの私が3歳の頃には親の考えで、カッターナイフを使わせてもらっていた記憶があります。自らが使ってケガをしながら、そこで刃ものの便利さ、危険性を体験してほしかったようです。手はよく切りましたが、今まで刃もので大きなケガをしたことはありません。そういった意味では親に感謝しています。ちなみに今の暮らしでは主に食材を切る包丁、薪を割るためのナタやオノ、その他、革細工を作るための革包丁をよく使っています。近年、包丁は切れなくなったら買い換えるとよく聞きますが、刃ものは刃を研がないと切れ味は当然、悪くなります。ですのでうちでは定期的に刃もの研ぎを行っています。

煎り器

珈琲 煎り器妻が珈琲好きということもあって、自分たちの好みの味で、いつでも美味しい珈琲を飲むために何か良いアイディアはないかと考えに考え抜いた結果、自家焙煎をすることに。2週間に1回の頻度でかれこれ8年間、焙煎しています。この年期の入った煎り器は本来なら、銀杏を煎るための煎り器ですが、これに生豆を入れ、焚き火で焙煎します。独学でしたが、今では自分たちの好みに合わせた焙煎度合いをブレンドすることで、お客さまに出しても恥ずかしくない珈琲が、提供できるようになりました。そして副産物として焚火の火つけと薪割りが得意なったことは言うまでもありません。

2.家具

国内外問わず、ヴィンテージやアンティークと言われる古い家具が好きで、いまだに人気のercol(アーコール)やG-plan(ジー・プラン)等のイギリスの家具は日本の古民家の雰囲気に意外とマッチするのでお気に入り。ブランド品ばかりではなく、古いノンブランドのモノもオシャレで、個人的にはこちらもオススメです。また、同じメーカーでも年月と共に使われ方が全く違うので、木の表情や色もまちまち。自分好みのモノを見つけるためにもう何年も探し回っている家具もあります。

椅子

アーコール チェアイギリスアンティークチェア私が特に好きなのが椅子。デザイン性はもちろんのこと、座った瞬間のフィーリングがものすごく重要。ちょっとでも自分のカラダに合ってなければ、オブジェと化してしまいます。そのため、気に入った椅子があっても必ず何度か足を運び、実際に何度も座ってから購入するようにしています。我が家では誰の椅子というのはありますが、基本的に誰が座ってもOK。その日の気分によって椅子を替えて、楽しんでいます。古いものなので当然、ガタガタしていたりするものもありますが、基本的に購入直後に自宅でメンテナンスや調整を施し使用するようにしています。

テーブル 机

文机アーコール バタフライテーブル椅子が決まれば、今度はテーブル。椅子とテーブルの関係はものすごくシンプルで、絶妙のバランスの基に成り立っています。同じブランドのモノだと当然、計算されて作られていますが、椅子とテーブルが違うブランドの場合、高さが微妙に合わず、座っていると疲れてくることもあります。もう一つは畳にピッタリの文机。かつては庭を眺めながら何か書いていたのでしょう。我が家ではパソコン用のデスクとして活躍しています。

照明器具

和室 全景写真や映画、芝居の世界でも照明はものすごく重要なもののひとつです。照明の当たり具合でそのモノの雰囲気を一変させることができます。これは住まいにも言えることですが、用途や場所によって明るさや色、硬い光、柔らかい光を作ることで、より良く見えるようすることができます。自分なりの照明の決め方はまず、その部屋はどういった使い方をするかを考えます。自分だけのプライベートな空間なのか、リビングのように家族やお客さまが団らんを楽しむ空間なのか。これらによって照明器具のカタチをスポットライト的なものにするか、全方向照射するかを決めると良いと思います。これに合わせて照明器具が増設できる環境であれば、全方向+一部をスポットライトにすると部屋の立体感や奥行きが演出できます。ただし、照明器具の引掛シーリングを増設等の配線工事は法律的に有資格者(電気工事士)が作業しなければならないので、こちらは電気屋さん等に相談してください。

箪笥 キャビネット

箪笥G-plan キャビネットモノを収納するための必需品。これらも家具屋や骨董市等で購入。骨董市などでは全く同じものはまず出ることはないので、統一感を出すために一度、塗装を剥ぎ、同じ色のオイルステンで仕上げて使っています。特に箪笥は和室の畳にピッタリで、以前から置いてあったような雰囲気を出してくれます。それから家具の中でも大型なキャビネットは空の状態でも結構、重量があります。ですので、すでに購入が決まっているのであれば、リフォームする際に合わせて、床の補強を行っていた方が床が抜ける等の心配がなく、安心して置くことができます。

まとめ

住まいを演出するインテリアや家具は、そこに暮らす人たちの暮らしぶりがなんとなく分かるアイテム。家族構成や生活スタイルによってこれらは時代と共に変化してきました。そしてこれからもより良い暮らしのために変化していくことと思います。ただ、まだまだ使い捨ての時代から脱しきれていない今日。日本の住宅の平均寿命が他の国に比べて圧倒的に短いと言われているのは、様々な要因はあると思いますが、今一度、考えてもらいたい。『新しい』・『古い』・『値段が高い』・『値段が安い』に関係なく、もっとすべてのモノを大切にしてもらいたい。『これは曾祖父ちゃんの代からある椅子なのよ』と受け継がれても良いんじゃないかと。

この記事は、当ブログ運営スタッフの実体験をもとに作成されています。情報の鮮度・有用性・確実性については保証していません、記事内容の実施はご自身の判断と責任のもとにご利用ください。

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